60才からのひきこもり貧乏ブログ

仕事を半リタイアし、つましい日々の暮らしを綴っています。

自分の寿命は、あとどれくらいなのか?

ここ数年、寝付けなくて困っています。眠くなったような気がするので、べッドに入るのですが、眠れないのです。睡魔が訪れません。


朝方まで、眠れないときもあります。若い頃は、強烈な睡魔に襲われたことも、たびたびあり、眠くて朝起きられないこともしょっちゅうでした。


今は、1、2時間くらいしか寝ていなくても、すんなりと起きられるのです。人間の体は不思議なものです。


高齢になると物忘れもひどくなってきました。仕事で品物の名前を覚えるにしても、口に出して言ってから5分もすれば忘れています。


自分の脳みそは、「覚えづらく忘れやすい」ので反復するしか解決策はないようです。加齢のせいなのか、認知症に突き進んでいるのか判断がつきません。


自分は、「何歳まで生きるのかな?」時々考えます。いつ、どんな死に方をするのか、気になるのです。


60歳代で、死ぬ人もたくさんいるので、明日は我が身かもしれません。


平均寿命にすれば、あと20年くらい行きそうですが、大動脈瘤とか、くも膜下出血などでポックリ逝くかもしれません。


病気で長患いなどするのでは最悪です。癌にでもなれば、痛いし死ねないし地獄です。癌で治らないことが確定すれば自殺した方がいいくらいです。


認知症も自分がわからなくなり、自殺することもできないので、家族に迷惑かけるだけなので怖いです。


死は、いつか当たり前にやってきて、年を取れば取るほど身近な存在になり、取り越し苦労と思われる、考えてもしょうがないことを考えてしまいます。


病気になったときの医療費はどうしたらいいかとか、葬式はどうしようとか、妻がちゃんと生きていけるだろうかとか、リアルに考察してしまいます。


死が怖いということは、さほどありません。ただ、死ぬ前に人生を振り返って、「つまらない人生だった」と思うような気がします。