60才からのひきこもり貧乏ブログ

仕事を半リタイアし、つましい日々の暮らしを綴っています。

近頃、体力がめっきり落ちました。

仕事をしていて感じることですが、還暦を過ぎると、体が重くなったり、声がかすれたり言いたい言葉が口から出てこなかったりします。



結構ハードに動いたりすると頭が痛くなったり、腰が痛くなったり、ふくらはぎも痛くなってしまいます。わき腹が痛かったりもします。



フルタイムで仕事をすると疲れるので、毎晩、9時頃には寝てしまいます。



でも、仕事ができるのは生活が充実しているということで、去年は自分よりも年上の同僚が派遣の現場に三人いたのですが、今年は三人とも切られてしまい自分が最長老になってしまいました。



自分も年齢から言って、現在の現場を首になる不安も付きまとい、派遣の契約更新がなくなれば、次の仕事に恵まれるかどうか保証はありません。



最悪の場合、職場に恵まれず、安い時給で、ブラック企業の従業員に罵声を浴びせられながら、こき使われるのは耐えられないと思うので、30キロ弱の重い荷物を持つ仕事ですが、今の現場の仕事を失いたくはありません。



今年は体力的に乗り越えても、毎年体力は落ちてくるので、来年が心配です。



「若い時でも、年を取っても記憶力は変わらない」などとネットで読んだことがありますが、年を取れば、記憶力は衰え、自分の場合、すぐに忘れます。足し算のみの暗算さえ分からなくなってきました。



やはり、年を取れば知力・体力とも落ちるのです。まだまだ働かなければ生活していけないので体が痛くても仕事をします。



仕事をしていないと一日が長く、不安ばかり増幅して鬱がひどくなってしまいます。貧乏人は死ぬまで仕事をする運命なのでしょうね。