年寄りの不安
こんばんは。 御無沙汰してます。
今日は、歯医者に行ってきました。土日でも診療しているので混んでいます。
待合室で自分の隣に座った患者に、白髪の老人がいて顔のしわなどから判断して、自分よりも年上だと思っていたら、5歳も年下でした。
自分は若いつもりでも、人から見れば爺さんなのですね。自分が爺さんだと思うと急激に本当の爺さんになってしまうのが怖いことです。
しかし、貧乏人の老後は不安です。果たして生活していけるのか、病気になったら治療費は払えるのか、葬式代は貯めることができるか、など不安だらけです。
心も老化するので、個人差はありますが、行動力がないので、意欲もなくなり何もかも面倒になってきてしまうのも悲しいことです。
人生を精一杯生きて、人生を謳歌できた人がうらやましいです。自分は、どう考えても人生を精一杯生きてきたとは言えません。
壁を乗り越えることができず、逃げてきただけの人生でした。
こんな人生なのに、人生を精一杯生きてきた人や功績を残した人と同じように年を取り、死んでいくのは、自分の人生が薄っぺら過ぎてやり切れません。
人生、何もしなくても、年だけは取るのです。そして、死んで消滅するのです。
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