60才からのひきこもり貧乏ブログ

仕事を半リタイアし、つましい日々の暮らしを綴っています。

タバコをやめたらキレやすくなった。

タバコは今年に1月から禁煙して吸っていません。今でも、吸いたいと思いますが、お金がないので吸えないのです。


タバコをやめてみて思うことは、なぜか怒りっぽくなった気がします。かっとするというか、癇癪を起すという感じです。高齢者がキレるとか言われていますが、自分も60歳を過ぎてみて脳の感情の制御機能が弱ってきているのかもしれません。


やはり、タバコは精神的な安定剤であったのでしょう。喫煙しているときは、血圧は、上が160、下が95くらいあったのが、タバコをやめてから、上が145、下が80くらいに下がったのは事実です。

仕事でも、派遣の同僚の若い奴らが、あんまり仕事をしないので、むかむか腹が立ってしてしまうこともあるのです。
たまに、顔に出して怒ったりしてしまうので、自分は近寄りがたい存在で煙たがられています。
若い子でも一生懸命仕事をする子もいれば、話ばかりしていて、さぼってばかりしている奴もいて頭にくるのです。

年寄りが頑張っているのに、そばにいて見て見ぬふりをして、言わなければ手伝いもしない奴らは本当にバカ者です。それも分別のわかる30代、40代だと情けなくなります。こういう奴らは短期で辞めてしまうのがほとんどですが、教えるのが労力の無駄に思えます。

うまくコミュニケーションが取れず、話下手で指導能力のない自分には、職場の人間関係は、いつも悩みの種です。

自分の、人間不信で人間嫌いで人間恐怖な人格ができてしまったのも、コミュニケーション能力のなさからきているのです。