60才からのひきこもり貧乏ブログ

仕事を半リタイアし、つましい日々の暮らしを綴っています。

いやな仕事は、やりたくない。

毎日を鬱々とした気持ちで暮らしていると、顔も険しくなり困り顔になってしまいます。



顔は心を映す鏡でもあり、器量が良い悪いではなく、顔が輝いて見える人は、多分幸せな境遇にいるのだと思います。



誰でも悩みは抱えているものですが、処理の仕方で状況が変わり、悩みや障害に打ち勝つのがうまい人もいれば、負け続ける人もいて、人生を大きく左右させてしまいます。



自分は物心がついてから、一貫して人間不信と人間恐怖があり、他人が近くにいるだけでプレッシャーで身構えてしまうのです。



どうしてこんな性格なのか自分でも不思議なのですが、人間不信と人間恐怖は、親や他人の愛情というものが理解できず、利己主義で他人の感情に希薄なのが原因なのかもしれません。



一人が大好きで、集団生活などできないタイプです。



社会生活でも人間関係が大の苦手で、孤立してしまい、精神的に忍耐力がないこともあり、数々の仕事に就いては辞めてしまう繰り返しでした。



60歳まで何とか、働いてきましたが、もう嫌な仕事はやりたくありません。



やらなくて済むのであれば、好きなことだけをして生きていきたいのですが、現実は甘くないのは十分承知しています。



一億総活社会なんて嫌です。死ぬまで働くのが嫌です。



仕事をすることが喜びだと感じる人は少なくて、生活のために苦しくても、我慢して仕事をしている人が大半なのに、そんな偉大な人達に比べたら、自分はクズです。



自分が嫌だと感じることに対して、病的に拒絶し、逃げて、あきらめてきたのが自分の人生です。



とてもつまらない人生です。















ホームレスにならないための地方都市サバイバル生活

収入がなくて家賃が払えず、住む家がなくなればホームレスになり、路頭に迷ってしまい再起は難しくなります。



自分は最悪の場合、ホームレスになってしまう懸念もあります。



自分は公営住宅に住んでいて、家賃は月2万円ほどなので、この家賃さえ払えばホームレスは免れます。



生活するには家賃の他に、食費や高熱費を筆頭にもろもろがかかりますが、考えようによっては家賃と食費だけあれば生きていけるような気がします。



食費は月1万円くらいに抑えて、電機は使わず、明るくなったら起き、暗くなったら眠り、車は持たず、風呂は週一くらいで老人用の安い温泉に自転車で行き、



洗濯は川の水をポリタンクに汲んできて手洗いし、トイレは近くの公園で済ませるのです。



食費は、我が家では米を10キロ買えば2か月は持つので、そのコメをキャベツやもやしで増やし、雑炊にして食べるのです。調味料は塩だけです。



煮炊きに使うのは、カセットコンロで済ませるのです。食器は飯ごうです。



地方都市でのサバイバル生活をするのです。貧乏暮らしを楽しむことができたら悩みも殆ど解消です。



計算してはいませんが、カセットコンロより最低限の電機とガスを使用した方が安く上がるかどうかはわかりません。



このような生活なら、超低収入でも暮らしていけます。しかし、これを実行しようと妻に言ったら張っ倒されるでしょう。



















明るくしゃべれる人が羨ましい

そろそろ、ちゃんと働かないと家計がヤバイので、PCで仕事を探していましたが、変な仕事ばっかりで応募する気にはなれません。



仕事をしたくても、ハイレベルなスキルも経験もない自分は、年齢からみれば企業ではいらない存在で社会のお荷物なのです。



かといって仕事をしなければ暮らしていけないし、考えると胃が痛くなります。



テレビで「秘密の県民ショー」を見ていましたが、インタビューされた町の素人の方でも臆することなく、明るくしゃべりユーモアセンスもあり楽しめます。



自分はしゃべりが苦手で、面白いことなど言えないので羨ましいです。



話を膨らませて、面白おかしく話せたら、人を引き付ける大きな魅力となります。自分は寡黙であることが凄い劣等感で、うまく話そうとしても頭から言葉が出てきません。



忘れっぽくて、腐ってスカスカの脳は萎縮するばかりです。







飛躍の年にはならないであろう今年の一年

明けましておめでとうございます。2016年は、自分にとって大きな災いもなく、低レベルではありますが無事に過ごせました。



2017年も事故や病気などもなく、何とか暮らしていければいいかなあと思っております。



心配なのは、今年で生活が破たんしてしまうことで、働く気もほとんどない自分は、死ぬのを待っているだけの生活で、なんの楽しみもありません。



飛躍の年になるはずもない本年ですが、ぐーたら生活は持続するでしょう。できれば、偉い坊様のように無の境地に達して、悩むことも喜ぶこともなく暮らしていきたいと思いますが、無理です。



年を取れば取るほど、希望を失い喜びや楽しみに鈍感になり、不安感だけが増幅されるのはどうゆうわけなのでしょう。



今年も嘆きのブログを書き続けていこうと思います。

SMAPってかっこいい!!

今日はSMAP×SMAPがファイナルなので、テレビを見ていましたが、さすがにかっこいいです。



あんな子供だったのが、これほどまでに成長するとは、放映された過去のライブをみて感動して涙がでました。そして、SMAPを支えた裏方さんも頑張っていたんだなと思います。



SMAPの五人は、日本の人たちに元気と勇気を与えてくれた、すごいエンターテイナーだったんだと実感しました。



SMAPの解散も一つの区切りで、アイドルなど全く興味のない自分ですが、SMAPの五人には親しみがわいてしまいます。



有能な素材は磨けば光るということで、へこたれないで進んでいけば、世の中に認められいいことがあるんですね。



スクラップのような自分でも、見習わなくてはなりません。