60才からのひきこもり貧乏ブログ

仕事を半リタイアし、つましい日々の暮らしを綴っています。

64歳にして、ちょっとだけ面白いことを見つけた。

年をとると、物事に対して新鮮味がなくなるというか、老人性の鬱なのか、何をやってもおもしろくないのです。



ポジティブではない自分だけなのかもしれませんが、毎日したいことがないので、ただ、ボーとしているだけで何もしないので暇をもてあましていましたが、最近、はまり始めた面白いことを見つけました。



それは、ユーチューブに動画をアップロードすることです。



すでに6本の動画をアップしました。けっこう悪戦苦闘することもありますが、時間を忘れて熱中できます。



今日なんか、動画に字幕とバックグラウンドミュージックを入れてみました。



主に動画はペットものですが、ポピュラーな犬や猫ではなく、飼っているのはカメやイモリ、タニシ、ザリガニ、魚、それにカエルなので、そちらが主役の動画となっています。

鏡を見ると、年をとったなあ!と思う。

ついに64歳になります。鏡はひげを剃るときに使いますが、自分の顔をまじまじと見ることはありません。


しかし、今日、自分の顔を鏡でまじまじと見てみると、思った以上におじいさんの顔が映し出されていました。「なんと年をとったなあ」と思います。黒いいぼの老人斑点はあるし頭のてっぺんはひよこの産毛で地肌が透けていて、目の下のたるみがひどくなってきて余計老け顔で疲れているように見えます。



いつまで生きるのかわかりませんが、自分の家系は早死になので、自分の予定では70歳だと考えています。仕事をしていても、体がガタついてきたなと感じるようになりました。



65歳になれば年金が満額もらえ、何とか生活はできそうですが、仕事を辞めると毎日が暇地獄になるので、この先どうしようかと思っています。熱中できる趣味でもあればいいのですが、みつかりません。



最近よく思うのですが人生なんて大したことじゃないなと思います。自分を含めてすべての人間に対してです。人が死んでも新しい命が無限に誕生するのです。多少、人によって違うでしょうが何千年単位で考えると大したことのない同じことの繰り返しです。人生なんて一瞬です。ささいなことで一喜一憂し、人間なんて、ちっぽけなものですね。

独りよがりの悩みで頭が痛いし体調も悪い。

ちゃんと会話ができないと、以前にもこのブログに書きましたが、エスカレートしています。もう会社なんか辞めてしまいたいです。しかし、貯金もないし遊んで暮らせるわけでもなく、転職したとしても同じことを繰り返すだけでしょう。



このまま職場で寡黙を押し通しても職場の同僚からは、煙たがられる存在でいいことはないような気がするのです。この悩みを誰にも言わず、ひた隠しにして、普通に仕事をやっていれば、首になることもなく、体が続く限り仕事はできそうですが精神面でかなりきついのです。



職場の人たちは自分のことを「ただの、無口な人」としか思っておらず私がこの点で日々悩んでいるなんて夢にも思っていないのです。独りよがりで他人から見れば「悩まなくてもいいのでは」ということを悩んでいるわけですが、これが自分の性分で幸せになることができない損な性格です。



思い切って人に話しかけたり、時には冗談を言ったりしようと寝ながら明日言おうとすることを考えたりもしますが実行に移すのが怖くて恥ずかしくてどうにもならないのです。



会話ができないということは、遺伝と子供の時からの育った環境だと思うのです。両親ともおとなしくて無口な人でした。子供のころに自分がしゃべったりしてうるさくしていると「静かにしなと!」母親に怒鳴られ、ほほにビンタを見舞われるほどでした。



ですから、常に家の中は静まり返っているか、テレビの音だけがしている家庭でした。母親は学校の調査に自分の子供の長所は「おとなしい」と書くほど静かでおとなしい子が最良だと本気で思っていた女でした。こんな人間は社会でつぶされるだけです。



何とか人並みになりたい。そう願っていますが死ぬまで勇気がなく変わることができない可能性が大です。

悩みは、性格が暗くて無口なことと、チビだということでハゲはそれほどでもないです。

悩みは、どんな幸せそうに見える人でもありますよね。



自分は地中に潜って生活している日に当たると死んでしまうモグラのように性格が暗くて、すごく無口で何一つ面白いことなど言えない極度につまらない男だということを悩んでいます。



おまけにチビなので街のスーパーに行く時だってシークレットシューズという見た目にはわからないハイヒールを履いていくのです。醜い奇形児の醜態を見せたくないのでお出かけとかは大嫌いです。



あわよくば誰にも会わずに湿った洞窟の中で暮らしたいと思いますが、現実はとても厳しいのです。



会社の10時休みにみんなでお茶を飲みながら談笑するのですが、その時間は地獄です。全く一言も発せず石の固まりのようです。



うまくしゃべれないということは自己嫌悪の何物でもなく、面白おかしくしゃべれる人を羨望のまなざしで見いるだけなのです。



自分は、おとなしいだけで一見性格は良さそうに見えるようですが、本当はひねくれていてずるくて他人のことなどどうでもよく自分が良ければそれでいい的な性格の悪さをもっています。



妻に何かしてもらっても「当然だ!」という態度で「ありがとう」の一言も言わず安月給のくせに亭主関白を気取る最低の夫です。



頭はハゲです。側頭部と後頭部は髪の毛が普通に生えてくるのですが、てっぺんがひよこの産毛のようにフニャフニャで、1センチも伸びると抜け落ちるという代物ですが、ハゲはさほど悩んではいません。問題は無口で暗い性格とチビだということです。



性格を明るく改善しようと「上手に話ができる本」とかを買って読んでその通りに実行しても疲れてしまって三日ともたないのです。



チビもどうにもならないです。60歳過ぎては、背が縮むことはあっても伸びることはないのです。



何の因果でこんな醜く性悪な人間が生まれたのか、輪廻転生などは信じないので、前世で悪事を働いたとか神にすがるとかありえないので「運命なんだな」と思うのです。

楽しいと感じることがないので朝の9時から酒びたりです。

自分は、何をやっても面白くないと感じてしまいます。この事実は自分にとって問題ですね。面白おかしく生きられないということで生きる意味が分かりません。



今生きているのは惰性ですが、自ら死ぬ意欲もなく、生きるしかばね的感覚で毎日を過ごしています。ひきこもりなので家にいることが多いのですが、ため息は一日に何十回としてしまいます。



だいたい仕事が休みの時は朝から酒を飲みます。年を取って酒の量は減りましたが、自分は酒が強いので、飲んでも何の変化もないと人には言われますが、自分なりには、少しはテンションが上がるのです。



それも、妻が仕事でいない時だけ、朝から酒を飲みます。妻がいるとクレームが来るので飲まないのです。



酒を飲みながらユーチューブかギャオの映画を見ます。見るときには一日に3本くらい見たりしますが飽きますね。眠くなったら昼寝ををします。昼寝をしても夜はちゃんと眠れます。