たばこをやめようと思い禁煙したのですが、２週間で挫折しました。なんて意志薄弱なのでしょう。

体に悪いとはわかっていて、たばこの値段も上がっているのもあって、家計にも響くと思い禁煙を実行したわけですが、「だめだった」という自己嫌悪だけが残りました。

40年以上吸い続けたたばこは、そう簡単にはやめられないのでしょう。喫煙する「憩いのひととき」がたまらないのです。

忍耐力にかける自分は、当然の成り行きで、「絶対に禁煙する」という決定打に欠け、「やめてみようかな」くらいのあいまいな気持ちで禁煙を思いつくだけなのです。

たばこを買う時点で「自分はダメな人間」だと再認識しながら購入し、「たばこはやめなくちゃ」と思いながら毎日吸っているのです。

たばこの銘柄はメビウスのＢＯＸのロングで、ケチな自分は、フィルターのすぐ手前まで吸ってしまいます。しけもくとしての利用価値はありません。

家の中では、妻からのクレームが発生するため、暑い夏でも、寒い冬でもベランダで吸っています。車でも吸うので、室内がたばこ臭くて困ります。

たばこをやめられる日は果たして来るのでしょうか。