60才からのひきこもり貧乏ブログ

仕事を半リタイアし、つましい日々の暮らしを綴っています。

生きる価値

今日は冬にしては暖かく天気も良かったですね。自分は、自宅から一歩も外に出ず、テレビとPCの映画ばかり見ていました。



最近、タバコを吸わなくなったせいか食欲が出て困ります。過食症に近いのか、腹が痛くなってトイレに行く段階まで食べてしまい限度がありません。



禁煙のせいでしょうから、すぐにこの状況は治ると思いますが、吸わなくなってから一か月弱、経ちますが頭の中は、常にタバコを吸いたい願望に駆られています。



吸わないのは、体に悪いからという理由ではなく、経済的な理由なので、我慢することができない質の低い自分は、いつまた吸い出すかわかりません。



自分は、相変わらず、建設的なことは何もしない、つまらない毎日で、退屈で過ごす時間がもったいなく感じます。



張り合いのない日々が続くと「生きる意味がない」と言う人もいますが、自分には生きる意味を考える価値もありません。



自分は、手に入れた幸せは一瞬で陳腐な怠慢になり、継続的に満足を得ることはなく、妥協することでしか生きられないのです。



何のために生きてきたのか、漠然と思うこともありますが、思うだけ馬鹿げています。生まれてきたから生きている、死なないから、まだ生きている、それだけです。



生きるのに意欲的な人は幸せ者だと思います。物事に夢中になれる人は素晴らしいです。達成感のあることを成し遂げた人は、満足した人生が送れるのでしょう。



人間の質で、生きる価値が変わってきてしまいます。人間は平等だというのは建て前で、質の低い人間は蹴落とされます。それが、当たり前です。



なんだかんだ言っても、人生楽しんだ者勝ちですね! メンタルを鍛えて蹴落とされても動じない人間になりたいです。