60才からのひきこもり貧乏ブログ

仕事を半リタイアし、つましい日々の暮らしを綴っています。

全く当たらないネット懸賞

暇に任せて、懸賞サイトに応募しているのですが、一向に当たりません。ただで品物がもらえる喜びを味わいたいのに、その願望は穴の中のモグラのようです。


友人と二人で食堂でかつ丼を頼み、食べようと、蓋を開けると、かつがのっておらず白飯だけの丼ぶりが、50%の確率で自分にまわってきたりします。


ついてない、運がないという現実は昔からで、車に乗っていても感じることで、自分の車が信号に差し掛かると黄色から赤に変わり、停車せざるを得なくなります。


踏切も同じで、自分が通過しようとすると、待ち構えたように「チンチン・・・」と警笛がなり遮断機が閉まるのです。他の車は、難なく通過するのに、自分の番になると駄目なのです。


この現象は、常時なので、時空の空間がおかしく、自分を陥れるために、世の中が動いている感じを受けてしまうのです。


BIGやロト6、ナンバーズなど、10年間くらい買い続けています。


過去に7等の¥1.500円くらいが2度当たっただけです。楽天で週に一回、貧乏なので一口買うだけですが、強運ならば高額当選もあっていいはずです。


サマージャンボなどの宝くじも、気が向けば買ってみますが、連番で10枚買って300円が当たるだけです。


やはり、汗水たらして働くのが運気を上げる要因なのかもしれません。


棚から牡丹餅式の金銭感覚に憧れ、引きこもりで労働も時間的に少ないのでは、裕福になるはずがありません。

知らない人が、自分の家で自殺していた。

涼しくなってきましたね。いかがお過ごしでしょうか。すぐそこに寒い冬がきています。寒がりの自分は、冬が嫌いです。


今は公営住宅に住んでいますが、生家は、ここから車で一時間半くらい行った田舎にあります。


生家は、空き家で、ずっとほったらかしにしておくため、雨漏りもひどく、屋根も部分的に青空が見えるほど朽ち果てきました。


八年くらい前になりますが、生家は不用品置き場になっているので、いらない荷物を持って久しぶりに出かけた時のことです。


庭に5センチくらいの雪が積もっていましたが、一階に荷物を搬入し終わり、二階を見てみようと階段を上り、踊り場まで行くと、見たこともない知らない人が、ロープで首をつって死んでいました。


最初、見たときは、蝋人形のようで、誰かがいたずらで人形をぶら下げて置いたのかと思いましたが、覗き込んで顔をまじかに見ると正真正銘の人間でした。


空き家とはいえ、かってに人の家に忍び込んで自殺するなんてどうかと思いますが、自殺した人にも、それなりの事情があったのでしょう。


自殺者の顔を見ながら「この人の人生は、どんなだったのだろう?」と寂しい気持ちになったものです。


発見してしまった以上、そのままにしておくわけにもいかないので、警察に連絡して処理しました。


あとで、警察から聞いた話ですが、自殺者は、近所の家の人で、自分とは年が離れているため面識はありませんが、婿養子に行った人でした。


二日前に、決行したようで、自分が、何かに惹かれるように「実家に行こう!」と思い立ったのも運命で、この場面にタイミングよく遭遇し、遺体が朽ち果てる前に発見できたわけです。


その家は、百メートルほど下に下がった家で、しばらく空き家になっていましたが火事で全焼してしまい、跡形もなく、本当だったら自殺者の実家となる、その家で死にたかったのかもしれません。


首吊りに使用したロープも持参したようで、生きているのが辛くなり、計画的であり、覚悟の自殺だったらしいです。


人間は、辛くても生きていれば何かいいことがあるかもしれないと、少なからず希望をもって生きています。希望がなくなり、絶望が心を支配すれば人間はもろいものです。


自殺を覚悟するには、勇気がいり、実行するには、さらにいろいろな弊害を乗り越えなければなりません。


まだ、自分には自殺する覚悟がありませんが、明日は我が身となるかもしれません。













妻がパートを首になりました。

9月いっぱいで、妻がパートを首になり、自分も大して働かないので、子供のいない我が家では、子供にアシストしてもらうこともなく家計が大ピンチです。


貯金でも、たくさんあればいいですが、殆どありません。


このままでは、破綻してしまうと思いながらも、重い腰が上がらなくて、家でゴロゴロしている毎日なのです。


仕事も生活も、何もやる気が出ず、俗に言う、うつ病かもしれませんが、うつ病なんて気の持ちようでもあるので、医者にも行きません。


テレビを見ても飽き、パソコンで映画を見ても飽き、ため息が出るだけです。何をしても面白くありません。


まだ、死にたいと思わないのが、せめてもの救いです。

自分の寿命は、あとどれくらいなのか?

ここ数年、寝付けなくて困っています。眠くなったような気がするので、べッドに入るのですが、眠れないのです。睡魔が訪れません。


朝方まで、眠れないときもあります。若い頃は、強烈な睡魔に襲われたことも、たびたびあり、眠くて朝起きられないこともしょっちゅうでした。


今は、1、2時間くらいしか寝ていなくても、すんなりと起きられるのです。人間の体は不思議なものです。


高齢になると物忘れもひどくなってきました。仕事で品物の名前を覚えるにしても、口に出して言ってから5分もすれば忘れています。


自分の脳みそは、「覚えづらく忘れやすい」ので反復するしか解決策はないようです。加齢のせいなのか、認知症に突き進んでいるのか判断がつきません。


自分は、「何歳まで生きるのかな?」時々考えます。いつ、どんな死に方をするのか、気になるのです。


60歳代で、死ぬ人もたくさんいるので、明日は我が身かもしれません。


平均寿命にすれば、あと20年くらい行きそうですが、大動脈瘤とか、くも膜下出血などでポックリ逝くかもしれません。


病気で長患いなどするのでは最悪です。癌にでもなれば、痛いし死ねないし地獄です。癌で治らないことが確定すれば自殺した方がいいくらいです。


認知症も自分がわからなくなり、自殺することもできないので、家族に迷惑かけるだけなので怖いです。


死は、いつか当たり前にやってきて、年を取れば取るほど身近な存在になり、取り越し苦労と思われる、考えてもしょうがないことを考えてしまいます。


病気になったときの医療費はどうしたらいいかとか、葬式はどうしようとか、妻がちゃんと生きていけるだろうかとか、リアルに考察してしまいます。


死が怖いということは、さほどありません。ただ、死ぬ前に人生を振り返って、「つまらない人生だった」と思うような気がします。


今日は、今週第一日目の派遣の仕事でした。

派遣は、品出しをしたり梱包したりする仕事です。農薬を扱うので、一箱25キロくらいの重さのものを、一日に200個くらい持ち上げて分別してパレットに積み上げます。


たいして頭を使わないので、腰が痛くなったりしますが、結構気に入っている仕事です。サービス業のように、人間に気を使わなくても良いので助かります。


時給は、¥950です。地方の非正規雇用の時給では、まあまあの時給だと思います。欲をかいてもきりがないですから・・・


ほとんど17:00の定時で仕事は、終了しますが、たまに1時間くらい残業があります。
若いころ、自動車関係のライン作業をしたことがありますが、それよりもずっと楽です。


でも、休み明けは、仕事に行きたくない気持ちで心がいっぱいなのですが、我慢して行きます。


仕事に対して、さほど意欲はありません。


仕方なく生活のためだけにやっているだけです。仕事のポジション的に将来性があり、情熱が持てれば楽しいかもしれませんが、希望が持てないワーキングプアはこんなものでしょう。