60才からのひきこもり貧乏ブログ

仕事を半リタイアし、つましい日々の暮らしを綴っています。

60歳から65歳までする仕事は、けっこう大変かも?

疲れる!60歳を過ぎると今まで何でもなかったことでも疲れてしまいます。先週の日曜日に車のタイヤをスタットレスに履き替えたのですが、自分でやったので疲れてしまいました。若いころは何でもなかったのに・・・・



仕事も同じです。疲れます。65歳になれば年金がもらえますが、その前に仕事がつらくて繰り上げ受給の手続きをして年金をもらってしまうかもしれません。もともと安い年金が繰り上げ受給をすればもっと安くなります。



65歳まで仕事を頑張って年金をもらうのがベストですが、体も精神も自分はついていけないかもしれません。これは、ひとえに自分の忍耐力の無さとわがままな性格から来ているのです。



将来、年金で生活できないのは、若いころバリバリ働いてこなかったつけが回ってきたわけで自業自得です。



貯金もない、持ち家もない、子供もいない、背もない、頭には毛がない貧相な老人です。自分が死んでも何も残すものがないのはみじめです。自分がいかにつまらない人間だったかを証明しているようです。



何か生きがいになるものを持ちたい、何かをしたいと思いますが見つかりません。リスクを恐れて無難に生きようとして逃げてきた自分の人生が恥ずかしいです。



これからもっと年をとり、自分、もしくは妻が病気になっても医療費さえありません。これから先の人生を考えると暗黒の世界をさまよう気分です。



自分と妻とどっちが早く死ぬのかなあ?どんな死に方をするのかなあ?なんて漠然と考えたりします。順番的には自分ですが、間違って妻だったら嫌だなあと思います。自分は、妻よりは早く死にたい。残された妻の生活は心配ですが、自分には何もできないのでしょうがありません。