60才からのひきこもり貧乏ブログ

仕事を半リタイアし、つましい日々の暮らしを綴っています。

年を取るとあっちこっちにガタがくるのは当然なのか!

最近、右側の腰が痛くてしょうがないです。腕も痛いです。年末には、仕事をしていて腰がズキンと痛んでヘナヘナと座り込むほどになりました。それでも、仕事は休めないので痛みをこらえて作業しましたが、その際、一緒に仕事をしているおばちゃんたちが、重いものを持ってくれたり「医者に行け! ぐあいはどうだ!」とかうるさいくらい心配してくれました。



社長も心配してくれて、半日で帰って医者に行ってブロック注射をしようと思いましたが、ズキンという痛みには効かないというので薬で治療しました。今は、だいぶ良くなって仕事も普段道理もにしています。70歳を過ぎたおばちゃんに重いものを持ってもらうのは気が引けます。こっちが心配になってしまいます。



自分の勤めている職場は嫌な人は一人もいなくて助け合って仕事をしています。これだけ人間関係が良くて、従業員の皆さんが一生懸命仕事をする職場は珍しいくらいです。かつて、人間関係に悩み、医者にうつ病の宣告を受け、「死にたい!」とまで考えた時期もあったのに生きていれば状況はかわるものですね、



しかし、今年で63歳になりますが、確実に体力は落ちているなと感じます。脳の中の海馬も傷んできているので、物忘れもひどくなってきました。認知症だけにはなりたくありません。自分がわからなくなり妻や兄弟、その他の介護してくれるたちに迷惑をかけるだけです。自力では自殺もできません。



目も悪くなって、老眼で小さい字は見えないし、飛蚊症と言って視野に虫が飛んでいるように見えるのがしょっちゅうです。大腸も痛くてCTスキャンを受けて大腸がんではなかったのですが薬をもらって飲んでいます。



医療が進んで、今は人生100年とか言いますが、ただ長く生きればいいわけではく、病気にならずそれなりに自由になる金がなければ不幸になるだけです。自分は若いころは自分が老人となることなど漠然としか考えておらず、若さのすばらしさを無駄にしてしまったような気がします。後悔することもうんざりするほどあります。でも仕方がないのです。後悔や無駄なことをするのが人生ですから・・・・。