鏡を見ると、年をとったなあ!と思う。
ついに64歳になります。鏡はひげを剃るときに使いますが、自分の顔をまじまじと見ることはありません。
しかし、今日、自分の顔を鏡でまじまじと見てみると、思った以上におじいさんの顔が映し出されていました。「なんと年をとったなあ」と思います。黒いいぼの老人斑点はあるし頭のてっぺんはひよこの産毛で地肌が透けていて、目の下のたるみがひどくなってきて余計老け顔で疲れているように見えます。
いつまで生きるのかわかりませんが、自分の家系は早死になので、自分の予定では70歳だと考えています。仕事をしていても、体がガタついてきたなと感じるようになりました。
65歳になれば年金が満額もらえ、何とか生活はできそうですが、仕事を辞めると毎日が暇地獄になるので、この先どうしようかと思っています。熱中できる趣味でもあればいいのですが、みつかりません。
最近よく思うのですが人生なんて大したことじゃないなと思います。自分を含めてすべての人間に対してです。人が死んでも新しい命が無限に誕生するのです。多少、人によって違うでしょうが何千年単位で考えると大したことのない同じことの繰り返しです。人生なんて一瞬です。ささいなことで一喜一憂し、人間なんて、ちっぽけなものですね。
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