60才からのひきこもり貧乏ブログ

仕事を半リタイアし、つましい日々の暮らしを綴っています。

60歳では働きたくても、ろくな仕事がない。

派遣先の仕事が冬季は暇なので、11月から出勤日数を1日減らされたので、一週間のうち、2日しか働いていません。



さすがにグータラな自分でも、生活のために、もっと仕事がしたいと思い、ネットで就職先を探しては、応募しているのですが仕事にありつけません。



出張面接を2回受けましたが、「派遣なら使ってもらえるだろう」と甘い考えの自分は、派遣でも、使ってもらえない状況なのです。



しかも、ハローワークに行くのは面倒なので行かず、自分の家から近くのマックをこちらから指定して、アイスコーヒーをごちそうになり面接を受けているという、ていたらくさなのです。



求人情報もシニア向けだと、こんな仕事はいやだ的なものばかりで、いまいち本気になれないのです。



切羽詰まればどんな仕事でもするかもしれませんが、この際、年金の繰り上げ受給でもして暮らそうかなんてことも脳裏をかすめます。



年金を繰り上げ受給をすると、もらえる年金が30%くらい低くなるので、元々安いので6万円弱くらいになってしまいます。



これでは、年取ったときに暮らしてはいけません。今は我慢して嫌な仕事でも、するしかないのです。



派遣で若い人が働いていますが、彼らの未来は暗いです。この先、日本の年金や福祉はどうなってしまうのでしょう。



早く仕事を見つけないとやばいと思うのですが、空回りばかりしています。



じいちゃん坊や

寒くなりましたね。ぬくぬくの炬燵から抜け出せない毎日です。



「子供を育てたことがない人間は、一人前じゃない」と言いますが、まさにその通りで、自分には子供がなく、年寄りなのに考え方は幼稚な、じいちゃん坊やなのです。



まだ、プラモデルが欲しかったり、カメを飼っていたり、ニンジンが嫌いだったりします。



還暦を過ぎると「赤ちゃん返りする」と言われますが、還暦のせいではなく精神年齢が元々低いのです。



世間の人たちは、どうしてああも大人の振る舞いができるのか、羨ましく思います。自分は、口下手で抒情性が低いのも、大人になりきれない要因なのでしょう。



テレビで外見から見て「この人、いい年だろうな・・」と思い見ていると自分より年齢が若かったりします。自分はもっと若い気がしていたのに、外見は老人なのです。



若いころから知っている、自分と同年代の俳優がテレビ出演しているのを見ると「ずいぶん爺さんになったなあ・・・」と思い、時の経つ速さを実感します。



人生なんて、時空から見れば、ほんの一瞬で、あっという間に終わってしまうのですね。



社会は、ITの進化が加速していて、自分の干からびた頭ではついていけません。このブログの使い方さえ良くわかりません。



人間の文明が過度に便利になりすぎた気がします。いつまで経っても追いかけっこをしています。エンドレスです。



ストレスの溜まった人間は犯罪を起こします。鬼畜の世界です。



もっと競争のないゆったりとした社会がいいです。











お金がない!!

そろそろ、本当にお金がなくなってきました。



妻がコンビニのバイトを始めましたが、続くかわかりません。自分は、まだ、まともに働いていないので、毎月の生活費が収入を上回るのでお金がないです。



国保と住民税が、こんな低所得者なのに毎月3万5千円くらい取られるのが辛いです。



来月は暮らしていけるでしょうか? 不安です。



でも、たばこはしっかり吸っています。ホームレスや生活保護者の喫煙率が高いのは、精神的に弱く決断力に欠け、ポンコツだからです。



自分も同じポンコツです。妻もポンコツで、お似合いのポンコツ夫婦です。



いい年をして、お金がないのは恥ずかしいです。貧乏を回避するために、「死に物狂いで働こう」などとは思わず、ぐーたら生活を続けているのですから自業自得です。



人生の岐路に立ったとき、険しい道と楽な道があるならば、険しい道を選べという教えがありますが、自分は間違いなく楽な道を選んでしまいます。



高齢者でも「岩井さん」のように、生きることに熱心な人は、やはり人生を謳歌できるみたいです。



自分は悩んでいるだけで、逆向に立ち向かうこともせず、実行にも移さない馬鹿者です。たぶん、今夜も眠れないです。








葬儀の仕事

朝晩が寒くなりましたね。我が家ではすでに、こたつを使用しています。私は、今年の3月まで葬祭業をしていました。



葬祭業と言っても祭りは全くなく、すべて葬儀の仕儀でした。仕事の内容は、自宅の飾りつけ、葬儀会場の手配及び祭壇や供物のセッティング、霊柩車の運転などです。



人にとって最後の大イベントであり、失敗は許されず、精神的に負担の大きい仕事でした。



亡くなった故人の家に車で行って、葬儀前に白幕や住職が使用する一式の道具、後飾り祭壇などを飾るのです。



故人が長患いをしていて、「やれやれ・・・」と思っている雰囲気の明るい自宅もあれば、若い人が事故や自殺などで亡くなり、悲しみに打ちひしがれていて、ものすごく暗い雰囲気の自宅もあります。



通常の死に方をした人はいいのですが、警察署からの連絡で警察の霊安室から搬送する遺体は問題があります。



ものすごい悪臭の水死体で、目玉から蛆がニョロニョロ這い出してきたり、胴体に手足がくっついてなかったり、警察は、それを最初に処理するのですから頭が下がります。



すべての人間は死にますが、普通に死ねたら「よし・・・」とするしかないようです。苦しまないで、寝ている間に死にたいです。





完全ひきこもりを実現するための、ネットでの副業

秋も深まり、肌寒くなってきましたね。いかがお過ごしでしょうか?



今日も仕事は休みなので、テレビを見たり、「ユーチューブ」で映画を見たりしていましたが飽きました。



飽きたときは、いずれもらえる年金が少ないので、ネットでも収入を得ようと、いくつか挑戦しています。



頭が悪くて難しいことはできないので、やっているのはFX、ライティング、ポイントサイトです。



FXは、なけなしの資金13万円を投入して、1年半くらい経ちますが、現在、資金が2万5千円になってしまいました。



スプレッド分のマイナスではなく、注文すれば必ず反対方向に動くので、儲からないようにチャートがプログラミングされているような気がします。



100回やって100回そうなるのです。これは、裏がありますね。 たぶん・・・



ライティングは、「ランサーズ」や「クラウドワークス」もやりますが、案件を見つけるのが速い、「Sinobiライティング」を主にやっています。



これも最高1か月で、約200記事書いて、報酬は2万円くらいでした。PCに長時間向かっていると、目は疲れるし、腰が痛くなります。



ポイントサイトは、「ゲットマネー」でメールが来た時だけ、クリックしてポイントを貯めています。



サイトの無料登録やアンケートをすればポイントが貯まるのもありますが、面倒臭いのでやりません。ですので、3か月で500円くらいしかなりません。



やはり自宅で副業して、収入を得ようとしても難しいので、外で仕事をすることが一番の収入になります。



しかし、年取って外で働けなくなれば、ネット副業に頼らざるを得ないかもしれません。



厳しい老後を生き抜くためには、苦労が必要ですね!